PLUM(ピーエムオフィスエー)のフレーム型プラキット(ブキヤのフレームアームズみたいな位置づけか?)、
シリーズ01:伊達(伊達政宗モチーフ)を組んでみました。

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っても素組ですが、レビュー的な。
前述のフレームアームズ(以下FA)とは違い、フレーム自体も購入者が組むことになります。
割と可動しそうですが、ABSプラでした、とポリキャップの組み合わせだけで固定されてないので抜ける事が多くて、
そんなにストレスフリーには貢献してません。

あと普通のガンプラ辺りでも、左右の手足(つまり同形状のパーツ)作ってると面倒になってくるのですが、
コレの場合フレームだけではなく装甲パーツもつ2ペア切り出す事になるので、
面倒さに拍車をかけます、もちろんゲート処理の程度次第ではFAの様にフレームが組み済みの方が楽ですね。

関節は割とシンプルというか、旧1/144ガンプラよろしく膝ポリキャップが露出してたり、
割と価格考えたらアレです、自分的には塗装しないのであまり気にはしませんが。 

FAと違い塗装済み部品とかも存在しません、色分けも中途半端ですね。 

一番わからないのは、インストラクションに設定等全く無いので、どういう世界観とか全くわかりません。
FAは厨二病ビンビンなロボットアニメっぽいストーリーと機体設定等が書かれてるのですが、
コイツの場合パッケージにどういうコンセプトの商品化くらいしかかかれてないのでイマイチ。
瞳が書かれてるので人格があるタイプのロボットキャラだと思うのですが。 

このコンセプトなら、第1シリーズでこの武者風のともう一体別の世界観の機体出すとかした方が良かったのでは?

 公式では未だに発売してると告知されてない位の扱いのようで・・・>公式
確か2体目はカラバリの真田幸村だった記憶ですが。
折角キットの素性は良くても企画・展開の悪さのせいで シリーズが続くか怪しいですね。
FAも当初はその懸念が有りましたものの、機体デザインの秀逸さとメーカー側のコンテストやらで、
固定ファンを掴んだ感じですが。 

と言うかここのメーカー、アトリエ彩系かと思ったらブキヤの退社組なのか。
製品ラインナップ見てるとどう見てもアトリエ彩っぽかったのだが。 
このメーカーのはパンヤのクーだけ組んだことがありました。